Deliverance (1972) : 脱出

『脱出』(Deliverance)は、1972年公開のアメリカ合衆国のサスペンス・アドベンチャー映画。ジェームズ・ディッキーが自身の原作をもとに脚色、後に『エクソシスト2』『エクスカリバー』などでカルト的な人気を博すジョン・ブアマンが監督を担当。また、撮影はヴィルモス・ジグモンド、主演がジョン・ヴォイトと、後にアカデミー賞を受賞する人物が本作に関わっている。
サバイバルを主題としたサスペンスストーリーである。第45回アカデミー賞においては3部門にノミネートされた。

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Deliverance (1972) : 脱出のストーリー

エド・ジェントリー(ジョン・ヴォイト)、ルイス・メドロック(バート・レイノルズ)、ドリュー(ロニー・コックス)、ボビー・トリッピ(ネッド・ビーティ)の4人は、カヌーで川下りを楽しむために、ジョージア州北部の山奥の地をジープで走っていた。国がすでにとりかかっているダム建設によって、その巨人な人工湖の下にカフラワシー川が埋もれてしまう前に、太古の自然の姿を残す川を下ってみようと提案したのはルイスだった。オーリーの町に着いた4人は、川下りの終着地に予定しているエントリーの町まで車を運んでもらい、カフラワシー川に荷物を運んだ。ルイス以外はカヌーは初めてだった。1日目は何とか無事過ぎたが、2日目に異変が起きた。エドとボビーがひと休みするために岸に上がった時、2人の山男が散弾銃を構えていた。山男は2人に銃口をつきつけ、森の奥深く連れこんだ。一方ボビーの悲鳴を聞いたルイスが弓を持って跡を追いかけ、1人の山男を殺した。4人は、死体を森の中に埋葬して再びカヌーをこぎだした。しかし、逃げたもう1人の山男の復讐か、背後からの一撃によってドリューが殺され、バランスを失ったカヌーは、急流の渦にのまれて転覆した。ルイスは大ケガをして、男を殺す役目はエドに廻ってきた。150フィートに及ぶ崖をよじ登ったエドは、十分にねらいを定めて矢を放った。崖下に降した死体に、大きな石を結びつけて川底に沈めると、3人はエントリーヘの旅を続けた。目的地に着いた3人は、ドリューが溺れて死んだことを適当な作り話をまじえて話し、山男を殺したことは隠した。しかし、保安官のバラードは義兄が川で行方不明になったばかりなので彼らの話をなかなか信じなかったが、川がやがて浮かび上がらせるものを待つつもりで3人を釈放した。ともかく自由の身になったエドとボビーは、ルイスを病院に残したまま、家に向け車を走らせた。その間にもダムの水位は絶えまなくせり上がり、広大な湖と化した水面に、水にふやけた人間の片手が浮きでてきた。

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