Kiss of the Spider Woman : 蜘蛛女のキス (1985)

『蜘蛛女のキス』(くもおんなのキス、英題:Kiss of the Spider Woman, ポルトガル語題:O Beijo da Mulher-Aranha)は、1985年のアメリカ合衆国・ブラジル合作映画.
原作は、(原題:El Beso De La Mujer Araña)は、アルゼンチンの作家マヌエル・プイグ作の小説。アルゼンチンの作家マヌエル・プイグが1976年に発表した同名の小説を、アメリカ合衆国の脚本家レナード・シュレーダーが脚色した。
主演のウィリアム・ハートは第58回アカデミー賞の主演男優賞をはじめ、各国の賞をさらった。

Kiss of the Spider Woman : 蜘蛛女のキス (1985)のあらすじ

舞台は、ブエノスアイレスの刑務所の獄房の一室。

未成年者に対する性的な行為により懲役8年を宣告されたトランスジェンダーのモリーナ(ウィリアム・ハート)は、社会主義運動の政治犯として逮捕された青年革命家ヴァレンティン(ラウル・ジュリア)と同室になる。モリーナがかつて見た映画のストーリーを語り始めたことがきっかけで、いつしか二人は互いに心を通わせていく。しかし、実はモリーナは、刑務所長からヴァレンティンのいたゲリラ組織に関する情報を聞き出すよう命じられていた。

ところがヴァレンティンに情愛を抱くようになっていたモリーナは、ゲリラに関する情報を聞き出すことができない。成果のなさに所長(ホセ・レーゴイ)は情報を探り出すことをあきらめて、出所したモリーナがヴァレンティンの仲間のゲリラと接触することを期待し、モリーナを仮釈放処分とすることを決める。

そしてモリーナが仮釈放となる前夜、ヴァレンティンはモリーナに自分が所属していたゲリラに伝言を伝えるよう頼む。

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